定期預金を中途解約すると利息はどうなるの?

定期預金を解約したら利息はどうなるの?

都市銀行や地方銀行といった一般的な銀行と同じように、ネットバンクにも定期預金がありますが、何か緊急を要する場合でもなければ、定期預金は解約しない方がお薦めといえます。

 

その理由として「利息」が挙げられます。

 

そのまま定期預金として利用していれば、引き続き利息がついてきますが、途中で解約してしまった場合、その利息分を貰えなくなってしまうからです。
これは、「中途解約利率」といって、本来貰えるはずの利率よりも、低い利率になってしまうということ。
もちろん、預金している金額や利用している年数によって中途解約利率に差はあるものの、利率が低く適用されてしまうのは間違いありません。
下手をすると、同行の普通預金の金利よりも低金利になってしまうこともあるので、何かよっぽどの理由でもない限り、定期預金は解約しない方がお薦めであるということが言えるでしょう。

 

本来の利率の1/20〜1/50

中途解約利率については、預金額や利用している年数によって違いますが、本来の利率の1/20〜1/50というのが一般的な数字です。
しかし、場合によっては普通預金の利率よりも低い利率になってしまうこともあり、またネットバンクの場合は、普通預金と同金利が適用されることも少なくなく、また、中途解約利率で利息計算を行って今ついている利息分よりも低い場合、超過分が差し引かれた金額が払い戻されますが、今ある預金額よりも少ない金額が払い戻されることもあるので、中途解約をすると損をしてしまうのです。

 

減額されるのは利息だけ

こう書くと、預金が減ってしまうと解釈してしまった人もいるかもしれませんが、あくまでもこれは「利息」のお話。
実際には、元本が減額されるという意味ではありませんから、そこは心配しないでも大丈夫です。
あくまでも「利息の面で損をしますよ。」というお話です。

 

新型定期預金は中途解約が出来ない

新型定期預金は、その名前からして「定期預金である」と解釈する人も多いでしょう。
しかし、新型定期預金は一般的な定期預金とは違います。

 

新型定期預金というのは、新タイプの円定期預金のこと。
一般的な定期預金とは違い、デリバディブ(比較的その価値が定められる金融商品)内臓の預金ということもあり、原則として中途解約を行うことは出来ません。
もし、どうしても解約する場合は、それなりの金額の解約費用が発生します。
こうなると、一般的な定期預金とは異なり、元本割れも回避出来ないことがほとんどといえますから、新型定期預金を利用する場合は、解約しないものと理解してから利用するよう注意しましょう。

 

定期預金の一部解約

定期預金は、全額解約の他に一部解約が行えるネットバンクもあります。
一部解約を行いたい場合は、解約する金額や残高に制限があります。
条件を満たしていない場合は、一部解約を利用することは出来ません。
また、解約できない条件に該当している場合も同様です。

 

いかがでしたか?
一言で「定期預金」といっても、解約することで利息が減額されてしまったり、中途解約が出来ないもの、一部解約は可能だが条件によっては解約できないなど、様々な条件があります。
定期預金は、名前の通り定期的にに預金を積み立ててお金を貯めていくものですから、よっぽどの理由がない限りは、定期預金は解約しない方がいいといえるでしょう。